2019/11/13 22:56
うどん部とは?全国各地に広がる、うどんへの愛!
全国には美味しいうどんがたくさんあります。美味しいうどんをもっと食べたい!そんな熱い想いを持った人たちが作っている「うどん部」をご存知でしょうか。
うどん部とは、うどんを愛する人による集まりで、美味しいうどんのお店を紹介したり、うどんの美味しさを広めるなどの活動をしているグループです。
学校の中にある場合もあれば、うどん好きな友人同士で結成されているものもあり、活動内容も多岐に渡ります。
美味しいと評判のうどんを食べ歩いたり、自分たちで作ってみたりと、様々な活動を通して、うどん愛を深めているんですね。 美味しいお店を紹介しているブログなどもあって、うどん好きにはたまらないでしょう。
その中でも、全国的に有名なうどん部2つをご紹介します。
◆ひばりが丘高校うどん部
日本で一番有名なうどん部といっても過言ではないでしょう。山梨県富士吉田市のご当地うどん、吉田うどんを広めるべく、ひばりが丘高校にできたうどん部です。
山梨県といえばほうとうが有名ですが、吉田うどんは地元の人に愛されているうどんです。太めでコシの強さが特徴で、しっかり噛まないと食べられない!かなりしっかりした麺のうどんです。具はキャベツや肉が一般的ですが、赤唐辛子をメインに作られら「すりだね」を入れていただきます。
その吉田うどんを広めるべく、ひばりが丘高校うどん部は活動しています。イベントに参加したり、フリーペーパーを発行したり。「セルバ」というスーパーマーケットのフードコートでは、毎週日曜日にうどん部が作った吉田うどんを実際に食べられます。
◆東大うどん部
東大うどん部は、全国各地の美味しいうどんを食べる「遠征」をしつつ、自分たちでもうどんを作って楽しむサークルです。東大生はもちろんのこと、他大学の学生も歓迎しています。あちこちのうどんを一緒に食べたい!という学生さんは、ぜひ加入してみてはいかがでしょうか。